Open Site Explorerを効果的に利用する為に見るべき項目

Yahoo.comでの被リンクチェックが利用できなくなって早2ヶ月たちます。
そして被リンクチェックツールの代用としてOpen Site Explorerを利用している方が大勢いると思います。

しかしまだまだ使い慣れていない方が多く、SEOコンサルティング時にOpen Site Explorerのどこを見れば良いのかわからないという質問を受けることが多いです。

そこで、今回はOpen Site Explorerを利用する際に確認するべき項目をピンポイントで解説してみました。

1.Inbound Linksで被リンクドメイン数と被リンク元を確認

URLを入力した際に最初に出てくる画面です。
ここでは「ドメイン単位での被リンク数」と「実際に張られているリンク元」を確認できます。

被リンクのパワーを確認するときには、隣にあるTotal Linksの指標よりも「ドメイン単位での被リンク数」を僕は重要視しています。
この数値が多ければ多いほど上位表示されるパワーがあるという一つの指標になります。
※だからといって多ければ必ず上位表示されるわけでもありません

注意点としては「ドメイン単位での被リンク数」の中には、
・調査対象URLのドメインも数に含む
・wwwあり、なしを判別していない場合がある
・nofollowのリンクも含んでいる
・Googleのインデックスがある、ないチェックはされていない
といった問題点があります。

またクロール精度の違いで実際にGoogleが認識している数との相違もあります。
この辺を常に意識しながら「ドメイン単位での被リンク数」を参考にする必要があります。

また、「実際に張られているリンク元」も表示確認できますので、ナチュラルリンクの場合などどのようなサイトからリンクされているのか確認するために役立ちますね。

2.Top Pageからサイト内個別ページに張られているリンク数を見る

今はトップページではなく下層の個別ページにもリンクが張られる時代です。
そこで、サイト内個別ページのどの部分にリンクが集まっているのか確認することが出来ます。

場合によってはトップページではなく、下層個別ページの方が多くリンクされているケースもありますし、下層個別ページへのリンクはトップページの上位表示にも貢献する事があります。
トップページだけではなく、サイト全体的にどのようなリンクが張られているか確認する必要があると思います。

3.Anchor Textからアンカーテキストの比率を確認

自作自演や有料リンクを購入している場合は、
・アンカーテキストが偏っていないか
を最終確認できますし、他者のURLを分析するときは
・上位表示サイトはどのようなアンカーテキスト分散しているか
を確認出来きます。

ナチュラルリンクの場合は、リンクのされ方が意図しているものかどうかを確認する事が出来ます。

沢山のサイトのアンカーテキスト一覧を見ることで、アンカーテキスト分散に対する傾向を参考出来ます。

4.Open Site Explorerの最大の問題点

僕が感じる現時点でのOpen Site Explorerの問題点を1つあげますと、Googleのインデックス状況と合っていないことです。
分析URLによってはGoogleがインデックス削除している被リンク元も沢山でてきますので、本格的に分析するときにはOpen Site Explorerのデータをそのまま利用する事はしておりません。

しかし自社サイト、競合分析を気軽に行う際には利用価値の高い素晴らしいツールだと思います。
また、SEOプロフェッショナルの方は今回掲載した内容とは別の分析指標を持っているはずです。

これを機に利用した事の無い方は是非使い倒してみてください。
そして自分なりの分析の仕方を身について僕にコッソリ教えて下さい(笑
(最近は特に他の方がどのような利用の仕方をしているのか勉強したいので)

Open Site Explorer公式サイト

http://www.opensiteexplorer.org/


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順位下落時の被リンク以外のチェック項目

突然自分のサイトの順位が下がった際に、被リンクだけが原因だと思っていませんか。

もちろん自作自演リンクの場合は施工内容を見直す必要がありますし、ナチョラルリンクの場合はリンクが外れているオーソリティーページを確認したりサイト内リンク設計を見直す必要があります。

しかし、被リンク以外に順位下落の要因になる項目も十分考えられますので、今までの実体験を元に3つ掲載します。

1.サーバー側でGoogleのIPを弾いていないか

大規模サイトなどでGoogle等のクローラーのアクセス負荷を減らすために、サーバー側で日本以外のIPを弾いたりする設定をしている場合にGoogleのクローラーがアクセス出来ずに検索結果から消える場合があります。

Googleウェブマスターツールにアクセスするとクロールエラーの項目に大量のエラーが現れますので、症状の発見につながります。
Googleウェブマスターツール登録方法はコチラで確認出来ます[別サイト]

以前システム会社がhtaccessでIP制限をしてしまい上記症状に陥ったことがありました。
その時には確か「アクセスできません」の数値に異常が出たと思います。
※どの項目に数値異常がでたのか記憶が定かではありませんが・・・

原因究明後IP制限を解除した所、1週間以内に順位回復しましたので、もし順位下落の直前にシステムを修正しているのであれば疑う余地があります。

2.User-Agentの振り分けミス

トップページへのアクセスしたときにプログラムで端末判別してPC用ページ、携帯ページに振り分けリダイレクトする場合に、Googlebotの振り分けを適正に行わない場合、クロールエラーが発生しインデックスから消える場合があります。

流れとしては、

と言う形でGooglebotがリダイレクトの無限ループに陥ります。

確認方法として、PC用のトップページURLで「info:http://exsample.com/」と検索した際に、Googleキャッシュの中身がモバイルサイト(スマートフォンサイト)の内容が出てきた場合、または先ほどと同じくGoogleウェブマスターツールに何らかの数値異常があります。

最近はスマートフォン振り分けが増えていると思いますので、注意が必要です。
特にSEOに詳しくないエンジニアの方はGoogleクローラーの動きまでは考慮せずシステム設計しがちですので、目視で確認する事をお勧めします。

目視での確認方法で僕が使っているのはFireFoxのアドオンUser Agent Switcherを使いGooglebotと同じ視点でアクセスする方法です。
User Agent Switcherの使い方

Googlebot User Agent Stringsを参考にUser AgentをGoogleに偽装すれば、Googleでアクセスした時の振り分けと同じ事を自分のブラウザで体験できます。

こちらも適正に修正した結果、1週間以内に順位回復した経験があります。

3.サイト内コピーコンテンツ

サイト内に大量のコピーコンテンツが掲載されている場合は、そのサイト自体が低品質と判断され順位下落が起こる場合があります。

ただし、フォルダ単位でインデックス削除や、ページ自体に独自コンテンツがある場合は問題なし等、症状は多数にありますし、必ず下がっているわけではありません。

しかし、パンダアップデート本格導入へや今後のアルゴリズム変化のリスク回避として、独自コンテンツに置き換える、または独自コンテンツの割合を増やす事が大切です。

以上最近経験した主な項目になります。

特に「1.サーバー側でGoogleのIPを弾いていないか」や「2.User-Agentの振り分けミス」は自分のサイト以外をSEOしている場合に起こりやすい問題ですので、SEO業者やHP運営委託している方はチェックが必要です。

また今回紹介した項目以外にも「想像できない原因」に当たることもありますので、Googleウェブマスターツールへ登録することでサイト内状況を常に監視することで対応を素早く行うことが可能です。


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ナチュラルリンクを獲得するための4つの動機

ナチュラルリンクが張られる動機について考えたことがありますか?

僕は今まで自作自演ばかりやっていたので、ナチュラルリンクは自然に張られるリンクだと思っていたのですが、イロイロ調べてみるとそうではないことに気が付きました。

影響が強かったのは@takapon216さんのコノつぶやき

自然リンクは勝手につくリンクですが、私はあえて、「ナチュラルリンクをつける」という表現にこだわります。
@takapon216
https://twitter.com/#!/takapon216/status/143861430855286784

この一文を読んで、ホワイトハットSEOの考え方を改めました。

そこで昨年末からナチュラルリンクを張られる傾向を分析しており、今の段階で下記の4分類に分けてみました。

1 参考リンク・・・参考・引用元として張る

これは最もポピュラーなナチュラルリンクの張られ方ではないでしょうか。

僕の記事を例で言うと、下記のAPPLEの公式サポートディスカッションからリンクが張られてます

FTP接続時 認証が極端に遅い件について
https://discussionsjapan.apple.com/message/100556430#100556430
APPLEの公式サポートディスカッション

このFTPサーバー問題の解消法を編み出し、公開したので参考リンクとして張られてます。
このように記事を書いている方の知識的な参照になることが出来れば、参考リンクを得られます。

再現性を高めるためには、知識を欲している人に参考文章が自分のサイトにあることをアピールする手段を考える必要があります。
ただし、ジャンルに特化しある程度有名になるとパーソナライズ含め検索結果にも表示されやくすなりますし、ブックマーク等に入れてアクセスしてくれるファンが付くので参考リンクが張られやすくなると思います。

2 人格リンク・・・人=サイトに張る

現実世界とのつながりのある人や、ネット上でサイト運営者を知っている場合に、記事(コンテンツ)よりもその人格に対してリンクを張る場合です。

例で言うと、天照SEOブログの土居さんと会食した際に僕を紹介するためにブログにリンクしてくれてます。(もう1年前か~懐かしいw)
http://amateras-seo.com/seo%E5%AF%BE%E7%AD%96%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E9%9B%91%E8%A8%98/2011-05-14/seo-tatoebanashi/
天照SEOブログ

これは現実にお会いした方への紹介リンクであり、あくまで「ブログ=僕」に対して張ってくれたリンクになります。

手っ取り早い再現方法のひとつとしましては、社長ブログなどで会食の写真をアップして、お互いにリンクし合って紹介することではないでしょうか。

例:株式会社ブレインネット赤沼社長の例
Day 2, ホーチミン
http://www.b-shacho.net/archives/51870704.html
株式会社ブレインネット赤沼社長ブログ

もちろんネット上の関係で知ってもらうことも有効ですが、現実世界に飛び出し交流した方が人格リンクが張られる確率が上がるのかもしれません。

3 サポートコンテンツリンク・・・自分のサポートコンテンツとして紹介

これは自分で作ったコンテンツがリンク先に掲載されている場合になります。
例えば、Youtubeで自作動画をアップした際に、そのページへ自分のブログからリンクを張ることもありますし、僕のブログからtwitterアカウント(https://twitter.com/#!/deadseo)にリンクを張るのも、そこに自分のコンテンツがあることが理由になります。

再現性としては「ひとり流行語大賞2011」で見られたような
(僕が2011年に最も多くつぶやいた言葉らしいです)
http://hitomoji.fansfans.jp/twitter/tango.php?id=304910411
ひとり流行語大賞2011

みたいなコンテンツを制作することです。

もちろん最終的にはブログ等の静的ページからリンクを受けたいので、上記例は少し狙いが違いますが、イメージは似ていると思います。

4 報酬リンク・・・リンクを張ることで何らかの報酬を得られる

これはペイパーポストのことではなく、あくまでナチュラルリンクを行ったことによりリンク先よりアクションを得られること全般になります。

イメージとしては、先日の海外SEOブログ「注文完了メールで顧客から被リンクを獲得する方法」で書かれているように購入した商品のレビューをお客様のブログ掲載へするようお願いし、そのレビュー記事に対しお礼状を送ったり、ユーザーレビュー紹介としてリンクを張り返すなどの行為になります。

お客様からすると、
・商品レビューを紹介してあげた
・同じ商品を購入検討している方からのアクセスが見込める
等、金銭以外のメリットをもたらすことが出来ますし、なんらかの報酬(アクション)が得られるとわかればリンクもされやすくなります。

以上、ナチュラルリンクを獲得するための4つの動機を上げて見ましたが、更に追加や分別が必要だと思います。

ただ、こうして見るだけでも「ナチュラルリンクをつけさせるためのアクション」という心理的な動機が見えることで、さらなるSEOの面白さに触れられると思います。

僕は近い将来を考え、自作自演リンクとナチュラルリンクによるリンク施工を完全に分けて考え施工するようにしてます。
それと、検索エンジン集客という面で、「外部リンクを使った上位表示以外のSEO」の可能性についても案をひねり出し模索中です。


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