shuttle K45にCentOS 5.2を入れる際のMarvell 88E8056ドライバの適用方法
- 2008年11月12日
- カテゴリ:CentOS, Shuttle K45
タイトルが長くなってしまいましたが、文字とおり、shuttle K45にCentOS 5.2を入れるとネットワークドライバが認識されません。
これは、個別にMarvell 88E8056ドライバを落とし、インストールするしかないので、その方法を記載しておきます。
1.ドライバを入手
まず下記のMarvellのサイト
http://www.marvell.com/drivers/search.do
でLinuxのドライバを入手します。
カーネルは2.6系でなので、現時点では「Linux Kernel 2.4.20 and Higher」を選んでおくとOKです。
ドライバ名は2008/11/11時点でinstall_v10.61.3.3.tar.bz2なので、以下その記述で書いていきます。
ちなみに、今回は必要ありませんが、CentOS 5.2の場合、Fedoraと同じ系統のドライバとかでも大丈夫みたいです。
2.root権限でログイン
ここから下はroot権限でログインして操作を行った方が良いでしょう。
インストール時に設定したrootのパスワードを使い、ユーザー名「root」でログインできます。
3. DVDからkernel-develとkernel-headersをインストール。
CentOSのインストールDVDからkernel-develとkernel-headersをインストールします。
下記のコマンドを打つ形です
32ビット版
rpm -ivh –force kernel-devel-2.6.18-92.el5.i686.rpm
rpm -ivh –force kernel-headers-2.6.18-92.el5.i386.rpm
64ビット版
rpm -ivh –force kernel-devel-2.6.18-92.el5.x86_64.rpm
rpm -ivh –force kernel-headers-2.6.18-92.el5.x86_64.rpm
4.Marvell 88E8056ドライバをインストール。
「1」でダウンロードしたMarvell 88E8056ドライバをUSBメモリなどからK45へ移動し、インストールます。
Gnome等のGUI環境がある場合
ドライバをそのままディスクトップへコピペしてください。
ドライバをダブルクリックすると解答されたフォルダが現れますので、そのフォルダを
/usr/local/src/yukon
内に入れてください。
フォルダの中にあるinstall.shをダブルクリックし、端末を使ってインストールするを選択してください。
そして下記を実行
1. installation
Do you want proceed? (y/N): y
2. Deactivate driver //古いドライバー削除
これでドライバのインストールは終わりました。
ターミナル端末の場合
mount -t vfat /dev/sda1 /mnt/usbfm
cp /mnt/usbfm/install_v10.61.3.3.tar.bz2 /usr/local/src/yukon
tar jxf install_v10.61.3.3.tar.bz2
chown -R root: DriverInstall
cd DriverInstall
sh install.sh→選択肢が出たら下記を選択
1. installation
Do you want proceed? (y/N): y
2. Deactivate driver //古いドライバー削除
5.モジュールを組み込む。
/etc/modprobe.confファイルを開き、下記の一行を追加記載する
alias eth0 sk98lin
6.ネットワークの設定
ネットワークの設定画面から、ウィザードを使い、NICにネットワークを割り当てる
あとは、再起動すれば、認識されるはずです。
ただし、yum update(CentOSのアップデート)をすると再設定をしなくてはいけなくなります。
これは面倒なので/etc/sysconfig/kernelに記載してある
UPDATEDEFAULT
をyesからnoに変更すれば再設定を行うことなくアップデートできます。

